音源ファイルを再生する際、foobar2000などの音楽プレイヤーのアプリを使うことになります。曲を再生する時に、曲の情報が表示されます。これはタグがあるためです。
タグとは?
音源ファイルでいうタグは、「タイトル(曲名)」「アルバム名」「トラック番号」などの情報を指します。
タグにはどんな情報がある?
タグの種類は、筆者が確認できた範囲で約80種類になります。さらには音楽配信サイトが独自に追加しているタグもあります。
一般的に使われる代表的なものを紹介します。
- アルバム名
- アーティスト
- アルバムアーティスト
- タイトル(曲名)
- 作曲者
- ジャンル
- トラック番号
- ディスク番号
- アルバム画像
タグを入れることによるメリット
タグを入れることにより、曲の情報がより分かりやすくなります。例えば以下の画像のような感じです。
このように、タグを入れることでこの曲はどういう名前か、作曲者は誰かなどがはっきりとわかるようになります。デメリットは皆無です。
タグが何も入っていないと今何を再生しているかがわかりづらくなり、また音楽ライブラリの見栄えも悪くなってしまいます。
タグを編集したい場合は?
たまに入手した音源ファイルの情報が中途半端だったり、自分が好きなフォーマットではなかったりします。
そのようなときは、タグを編集するアプリを使うことによりまとめて編集することが可能です。各アプリの詳細は後日紹介するとして、代表的なタグ編集アプリをご紹介します。
- STEP_K(公式サイト)
- Mp3tag(公式サイト)
- TagScanner(公式サイト)
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