このページでは、TuneBrowserを使ったDSD再生方法を解説します。
Contents
TuneBrowserで再生できるDSDファイル
TuneBrowserで再生できるDSDファイルは、以下になります。
- DSDIFF (拡張子:dff)
- DSF (拡張子:dsf)
- WavPackで圧縮されたDSD (拡張子:wv) ※2017年6月27日より対応
TuneBrowserのDSD再生設定
簡単な設定をするだけで、DSDを再生できるようになります。
DACがDSDネイティブ再生に対応している場合の設定
DACがDSDネイティブ再生に対応している場合、単に再生デバイスとしてDACを選択するだけになります。
1. メニューから「ファイル」→「設定」を選択します。
2. 「再生の設定」をクリックし、「再生に使用するデバイスの選択」でDSDネイティブ再生に対応したDACを選択します。
DACがDSDネイティブ再生に対応していない場合の設定
DACがDSDネイティブ再生に対応していない場合、DSDをリニアPCMに変換して再生します。
1. メニューから「ファイル」→「設定」を選択します。
2. 「再生の設定」をクリックし、「再生に使用するデバイスの選択」でDSD再生で使用するDACを選択します。
3. 「DSD-PCM変換の設定」をクリックし、DACが対応している最大サンプリング周波数を選択します。
次の手順
これで基本的な再生設定は完了になります。次の手順では、必須ではないもののTuneBrowserがより便利になる設定を紹介します。
詳しくは「TuneBrowserの便利な設定」をご覧ください。