更新日:2017年4月28日
このページでは、foobar2000でDoP方式を使った場合のDSD再生設定を解説します。この再生設定が必要になるのは、お手持ちのDACのDSD再生がDoP方式に対応している場合になります。
この設定により再生できるようになるDSDファイル
この設定により再生できるようになるDSDファイルは、以下になります。
- DSDIFF (拡張子:dff)
- DSF (拡張子:dsf)
- WavPackで圧縮されたDSD (拡張子:wv)
設定前の確認
- foobar2000
- Super Audio CD Decoder
- ASIO support ※DACがASIOに対応している場合は導入推奨。
DSD再生の設定:DoP方式の場合
1. foobar2000を起動し、「File」→「Preferences」をクリックします。
2. 「Output」をクリックし、Deviceから「DSD: <DoPに対応したデバイス名>」を選択します。ASIO対応デバイスを利用したい場合は、「DSD: ASIO: <DoPに対応したデバイス名>」を選択します。
3. 「SACD」をクリックし、Output Modeが「DSD」になっていることを確認します。