まだ筆者の理解が追い付いていないので取り上げていないハイレゾフォーマットのMQAですが、ついにそのフォーマットを収録したCDが発売されます。
実際には接続している機器によって、再生される音質が変わるようです。
- MQAのデコーダーを積んだ機器と接続している:ハイレゾで再生
- MQAのデコーダーを積んでいない機器と接続している:ローレゾで再生
再生条件は、かつてのHDCD(44.1kHz/20bit)と似ています。
MQAは2013年に登場した新しい音声フォーマットです。ハイレゾ再生するためには、認証を受けた機器とアプリを使う必要があり、それ以外の環境ではローレゾで再生されるようになっています。再生環境の選択肢が乏しいため、本格的には普及していません。
世界初「MQA-CD」発売。176.4kHz/24bit収録、通常CDとのハイブリッド仕様
CDなのにハイレゾ? 普通のプレーヤーで聴ける「MQA-CD」登場。リッピングも
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