おそらく国産で、実質フリーで使えるアプリとしては最も優れている疑惑があるTuneBrowserがバージョンアップしました。
以下がバージョンアップ内容になります。公式サイトからの転載となります。
4.0.0 (1265) : 2017/05/07
- OpenHome に対応しました. タブレット/スマートフォンなどを使用して TuneBrowser をリモート制御することができます.
- コントローラとして対応しているのは、iOS版(iPad/iPhone), Windows版の Linn Kazoo です.
- コントローラー上で メディアサーバに TuneBrowser を指定し、 ルーム (OpenHome用語: 再生装置) にも同じ PC の TuneBrowser を指定した場合, TuneBrowser は PC で管理しているファイルとまったく同様の再生を行うことができます.
つまり, DSD Native再生やギャップレス再生, RAMDecode といった機能は, すべてPCで操作している場合と同様に使用することができます.- 既定の設定では, この機能はオフになっていますので, ご利用になるには設定画面の「ネットワークの設定」でOpenHome対応を有効にしてください.
- ASIOの外部プロセス制御を標準として, 「外部プロセス制御しない設定」は削除しました (複数の動作パターンをサポートしきれなくなってきたためです. もしどうしてもお困りの場合はご連絡ください).
- WASAPIドライバのデフォルトのモードを Exclusive (排他モード) にしました.
- Player View 上のインジケータで, Bit Perfect のレベルを簡単に切り替えられるようにしました. またそれに伴い, インジケータのレイアウトが変更になりました.
- 再生開始時に, 設定の意図とは異なった条件で再生された場合に, 該当するインジケータをしばらく点滅させるようにしました.
- たとえば, 88.2kHzの曲を再生しようとして, デバイス側がそのサンプルレートに対応していなくて, 96kHz で再生された場合には, デバイス側サンプルレートの 96kHz が点滅表示します.
- RAMDecode のためのファイル読込みの並列化に対応しました.
- 環境によっては動作が高速化します. ただし残念ながら動作が遅くなるケースもありそうですので, 注意してご利用ください.
- ツールバー上のコンボボックスのスタイルが (ようやく) ほかのコントロールとおなじになりました.
- 詳細表示のデフォルトの背景にジャケット画像を使用するようにしました.
- プレイリストになっているタブの色を (ほんのすこし) ちがう色になるようにしました.
- CDの取り込み時, 取り込み先のフォルダのアイコンを, ジャケット画像にするオプションを追加しました.
- Version 3.6.8 で一時期 誤って告知した内容です(^^;.
- Musepack (MPC) 形式の再生に対応しました.
- アルバムイメージについて, 既定の設定を内蔵イメージ優先に変更しました. これまではフォルダ画像優先でした.
- 3.6.8 で実施した WASAPI/ASIO のドライバ制御の強化の結果として再生終了時に毎回ドライバを終了する動作になり, それはすこし厳しすぎるので, 緩和しました.
- ID3v2形式の内蔵イメージにおいて, コメントがUTF16形式の場合に正しくイメージを読み込めない問題を改善しました.
- RAMDecodeを有効にしていて, かつ1曲単位の設定の場合に, 楽曲再生中にエラーフレームがあると再生が停止してしまう問題を改善しました.
- ファイル名にハイフンなど一部の記号が含まれている場合に, ファイルを削除してもクローラが認識できない問題を改善しました.
- お送りいただいたダンプファイルからの改善:
- デバイス異常などで再生開始に失敗した場合に, タイミングにより動作を停止することがある問題を改善しました.
- 起動直後 (とくに UWP 版において) タイミングにより動作を停止してしまうことがある問題を改善しました.
- Player View が自動的に隠れるモードのときに, ダブルクリックでミニプレーヤーとして独立させると, 動作を停止することがある問題を改善しました.
- タブをクローズしたあと, 右クリックでコンテキストメニューを表示させようとすると, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
- タグ編集後のファイル保存中にメインウィンドウが操作できてしまうため, そのまま終了させると動作を停止してしまう問題を改善しました.
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