オランダのクラシックレーベル「Cahnnel Classics」の音楽配信サイトが、自社サイトのリニューアルに伴い、DSDのDSFフォーマットの配信に対応しました。
このフォーマットは、独自形式のタグになっているため、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)で曲情報が表示されないなど、使い勝手の面で大きな問題がありました。
今回のDSF配信対応により、ID3v2.3という汎用的なタグが採用されたため、DAPでもきちんと情報表示できるようになりました。
Channel Classicsは、最近の録音ではDSD256(11.2MHz/1bit)というSACDの4倍も高精細な形式の配信を行っています。クラシック限定ではありますが、DACのベンチマークも兼ねられる音源がそろっています。日本からの購入制限もないので、一度覗いてみることをお勧めします。
Channel ClassicsのWebサイト:https://www.channelclassics.com/
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