4月17日に各社より登場したレビューをご紹介します。今回は1つのみですが、ある意味キワモノのレビューになります。
MQAを知らない方に解説しておくと、MQAとは44.1KHz/16bitのような低レートの音源にハイレゾ成分を埋め込む事ができる技術になります。MQAデコーダーが搭載された製品で再生を行うとハイレゾ再生に、非対応製品で再生すると通常のCD音質で再生されるようになります。昔登場したHDCDがさらにすごくなった製品というのがイメージとしてわかりやすいかと思います。
レビューでは、以下のようにベタ褒め状態になっています。
これは差が歴然としていて大きな音質差があると言ってよい。MQAエンコードありの方は精細感がぐっと上がり、かつより自然な音色再現と感じられる。素晴らしい音質だ。対してMQAエンコードなしの曲の再生は比較すると音質的な物足りなさを感じてしまい、かつ薄弱に感じられる。176kHzと44kHzを比べているのだから当然といえる結果ではあるが、それが同じCDから出た音だという点が興味深い。
現状では、MQAデコーダーの搭載製品は限られているため、可能性があるフォーマットにもかかわらず多くの人がそれを体感できないのが残念なところであります。残りの詳細はリンク先をご覧ください。
CDでハイレゾ「MQA-CD」徹底解析! MQAエンコードあり/なし音質比較からリッピング方法まで (1/5) – Phile-web
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