国産で高機能、高性能、さらにDSDネイティブ再生もバッチリ可能というTuneBrowserがバージョンアップしました。
DSDネイティブ再生できる再生アプリは、まだそれほど多くはありませんが、TuneBrowserは2つのDSDネイティブ再生(DSD Native、DoP)に対応しています。
このアプリについては大変優れていて、皆さまにお勧めできるものになるので、後日紹介します。
TuneBrowser 3.6.8の更新内容は、以下の通りとなります。
3.6.8 (1256) : 2017/03/25 ←筆者注:ここの日付はおそらく前のバージョンのコピペミスになります。
- 多chのデバイスに対して, 2ch(ステレオ)のソースを再生するときの動作を軽量化しました.
- CDの取り込み時, タグの書き込みに失敗することがある問題を改善しました.
- CDの取り込み時, 取り込み先のフォルダのアイコンを, ジャケット画像にするオプションを追加しました.
- Windows のエクスプローラーでフォルダを表示させたときの見栄えがすこし良くなります(^^;.
- Raw AAC形式が登録・再生できなかった問題を改善しました.
- 前回バージョンで強化したMP3のエラー判定が厳しすぎたので, すこし緩和しました. またMP3で正常フレームの後に異常フレームが現れた場合の判定処理を強化しました.
- TuneBrowser がエラー判定した “DeadFile” の情報をメニューからリセットできるようにしました.
- お送りいただいたダンプファイルからの改善:
- x86版での内蔵FLACエンコーダ利用時において, 古いCPUをご利用の場合にCPU種別の判定が正しく行われず, CPUがサポートしていないにもかかわらずSSE4.1の命令が実行されて動作を停止するケースが発生したため, x86版(32bit版)のみ, FLACでのイントリンシックを使用しないようにしました.
- 起動直後, あるいはMini Player表示時などにおいてタイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
- 再生中にPlayback Queueを空にする操作を行ったときに, タイミングによって動作を停止することがある問題を改善しました.
- 設定画面において, ツリークエリを削除すると動作を停止することがある問題を改善しました.
- デバイスの初期化後、あるいは再生中に(USBケーブルを抜くなどして)異常が発生した後、TuneBrowserからアクセスすると, 動作を停止してしまうドライバ(WASAPI/ASIO双方)への対策を強化しました.
- RAMDecodeを使用したファイルの読み込み中にRAMDecodeの使用を停止した場合に動作を停止する問題への対処を強化しました.
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