今や昔からある伝統的なCDリッピングアプリCDexが1.84にバージョンアップしました。
その歴史は古く、世間でMP3というフォーマットがまだきちんと認知される前から存在しています。ポータブルオーディオの時間軸で見ると、まだポータブルCDプレイヤーやMDプレイヤーが世間で使われている頃になります。
バージョン1.84による変更点は以下の通りになります。公式サイトより抜粋しています。
Changelog
-Bug fix release
-Updated to FLAC 1.3.2 encoder
-Updates to Ogg and Vorbis
-Updated VC redistributable
-Added new layout features
-Several bug fixes
本日既にお伝えしたfoobar2000のバージョンアップと同様、FLACのエンコーダーのバージョンが1.3.2になっています。
音楽のハイレゾ配信はだいぶ増えてきたとはいえ、まだまだハイレゾ配信されていない方が多数な世の中です。
ハイレゾ配信されていない場合の最善の音質の選択肢はどうしてもCDになってしまうので、是非CDexのようなアプリをご活用ください。
また、CDexの日本語化ファイルは、筆者の日本語化部門のページ「日本語化工房」で配布しています。きちんとした日本語表示で使いたい方への利用をお勧めします。
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